スポーツ推進本部

私が陸上競技を始めたのは中学生のときでした。体力をつけたい、足を速くしたいという思いから陸上部に入部し、短距離・中距離・跳躍といったさまざまな種目に挑戦してきました。

陸上は「走るだけでなく、さまざまな技術が求められる」という点が一番の魅力だと思います。
また、タイムが速くなった時の嬉しさや、タイムが落ちてしまった時に「次の大会までにどうすれば上げられるか」を考えることも、私にとっては楽しい時間です。

今年 5 月の最終選考会を経て、デフリンピックの女子 4×400m リレー代表に選ばれました。仲間とともに走ることを誇りに思います。

一方で、個人種目で代表になれなかった悔しさもあります。今はその思いを力に変えて練習に励み、次は個人でも世界に挑めるよう成長していきたいです。

陸上競技の楽しさや挑戦することの大切さを、多くの人に伝えられるようなアンバサダーになりたいと思います。自分自身も飽きることなく努力を続け、成長し続けたいです!