東京都スポーツ推進総合計画
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第1編第2章東京のスポーツを取り巻く状況00▼▼1スポーツを取り巻く環境の変化―35―世界に先駆け高齢化が進む日本。東京の総人口は2030年をピークに減少し、高齢者の一人暮らし世帯が増加①人口構成の変化人口構成(少子高齢化)(1)人口構成・世帯数の変化年齢階級別人口の推計/東京都の高齢化率の推移1,352 1,405 1,421 1,426 1,421 1,403 1,384 1,357 1,322 1,278 1,231 東京の出生数の推移504949149157152893928951160147169191144142949925143169190184144140135879849825192171189189227207推計12912412080778375029.415615316322921819922.722.715022.713124.923.428.629.327.129.129.05553484745434140第2章東京のスポーツを取り巻く状況>1スポーツを取り巻く環境の変化>(1)人口構成・世帯数の変化>①人口構成の変化東京の人口は、昭和50(1975)年から平成7(1995)年までほぼ横ばいに推移してきましたが、その後増加し、平成27(2015)年時点で1,352万人となっています。令和12(2030)年の1,426万人まで増加を続けますが、その後減少し、令和47(2065)年には1,231万人となると推計されています。高齢化率は、平成27(2015)年時点で22.7%となっていますが、令和47(2065)年には29.4%と総人口の約3割が65歳以上になると想定されます。東京の出生数の推移を見ると、平成28(2016)年から令和2(2020)年までの5年間では53万人となっています。今後は徐々に減少し、令和42(2060)年から令和47(2065)年までの5年間は40万人と大きく減少することが見込まれています。(万人)1,4001,2001,000800600400200(万人)605040302010(%)403530252020152020202520302035204020502045推計205520602065(年)年少人口(15歳未満)高齢化率(年)図表出典:「「未来の東京」戦略附属資料東京の将来人口」(2024年8月、政策企画局)を基に作成図表出典:「未来の東京」戦略附属資料東京の将来人口」(2024年8月、政策企画局)を基に作成老年人口(75歳以上)老年人口(65-74歳)生産年齢人口(15-64歳)1スポーツを取り巻く環境の変化

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