東京都スポーツ推進総合計画
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第1編第1章東京におけるスポーツの推進スポーツへの参画方法▼▼5©東京マラソン財団©東京マラソン財団―32―スポーツをみる(1)する・みる・支える・応援するスポーツをするスポーツを応援するスポーツを支える第1章東京におけるスポーツの推進>5スポーツへの参画方法>(1)する・みる・支える・応援する令和5(2023)年度にスポーツ庁が実施した「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、1年間でスポーツを「する」「みる」「ささえる」のいずれかに参画した者の割合(スポーツに参画した割合)は、87.8%(男性89.9%、女性85.7%)でした。また、「する・みる・ささえる」全てに参画した人(8.6%)は、日常生活の充実感を感じている割合が高く(86.3%)、幸福感も⽐較的高い(7.7点/10点満点)と報告されています。スポーツへの参画方法には「する」「みる」「支える」があり、「応援する」こともスポーツへの入り口となる参画の方法といえるスポーツへの積極的な参画を促すことで、充実感・幸福感をより得られるようにしていくスポーツへの参画方法※「する」の割合は、「この1年間に運動やスポーツを実施した日数」で1日以上と回答した者の割合※「みる」の割合は、“直接現地”又は“テレビやインターネット”のいずれかで観戦と回答した者の割合※「ささえる」の割合は、「運動・スポーツをささえる活動」で「行っていない」と「わからない」を除いた割合※「ささえる」は、スポーツ庁の表記に合わせています。「応援する」ことは、スポーツを「する」「みる」「支える」の入り口となる参画の方法といえる。スポーツボランティア、試合の審判、監督、コーチ、イベント・大会の運営など野球や陸上競技といった競技スポーツ、ストレッチなどの運動、気晴らしの散歩、計画的・継続的に実施している身体活動など直接現地、又はテレビやインターネット等で観戦5スポーツへの参画方法

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