パラスポーツの振興パラスポーツの振興に向けた具体的な取組附属資料▼▼3―264―分身ロボットの活用eスポーツの取組デジタル技術を活用したパラスポーツの実施促進(2)パラスポーツの「場の充実」附属資料>パラスポーツの振興>3パラスポーツの振興に向けた具体的な取組>(2)パラスポーツの「場の充実」障害のある人が操作しやすいよう開発・加工されたコントローラー等により、福祉施設からオンラインで「eパラスポーツ」対戦・交流(徒競走、玉入れなど)本計画では、最新のデジタル技術等とスポーツが融合し、あらゆる人がスポーツを楽しめる環境の実現やスポーツの⼒を高める「スポーツDXプロジェクト」が重点政策に位置付けられています。これは、パラスポーツの分野でも同様であり、パラスポーツの「場の充実」に向けた新たな取組として、デジタル技術を活用して多様な機会を確保していくこととしています。分身ロボットを活用して、福祉施設から遠隔でスポーツ活動等に参加(ボッチャ、障害物競走など)具体的には、障害の程度や環境等の様々な要因により思うように運動ができない方や外出の難しい方が、福祉施設等の日常の居場所で、障害の種別・程度に応じて運動・スポーツを楽しめるよう、分身ロボットを活用したスポーツ活動やeスポーツなどの取組を引き続き実施していきます。また、障害の有無や年齢、場所等にかかわらず気軽に楽しみやすいというeスポーツの特徴を活かし、地域イベントなどでもこうした取組を実施することで、スポーツへの関心喚起や障害のある人とない人の交流の促進を図っていきます。さらに、大規模展示会への出展等により、企業等に対し機器やコンテンツに関する障害当事者のニーズ等をアピールし、開発の促進につなげていきます。通い慣れた施設や職場で、身体の動きと連動するコントローラー等を使った「バーチャルスポーツ」で気軽に体を動かす(テニス、バスケットボールなど)3パラスポーツの振興に向けた具体的な取組
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