第1章⽬標達成に向けた施策展開柱ごとの施策・取組▼▼2第2編スポーツは全ての⼈が性別や年齢、社会的・経済的地位、障害の有無にかかわらず楽しめなければなりません。最新テクノロジーをスポーツの分野に取り⼊れて、スポーツへの参加機会を拡⼤する必要があります。―181―産業界と連携したスポーツ振興現状と課題ユニバーサルコミュニケーション技術の社会実装を促進今後の⽅向性施設のバリアフリー化や多⾔語対応など、都⽴施設の整備や区市町村⽴スポーツ施設整備を⽀援していきます。誰もが気軽に楽しめるユニバーサルデザイン志向のスポーツ環境を整備していきます。東京2025世界陸上・東京2025デフリンピックを契機にユニバーサルコミュニケーション技術の社会実装を促進していきます。誰もが分け隔てなくスポーツを楽しめるよう、スポーツに関する技術開発・市場開拓を⽀援していきます。第1章⽬標達成に向けた施策展開>2柱ごとの施策・取組>政策の柱2スポーツでつながる>施策②バリアフリー化やユニバーサルコミュニケーション技術の社会実装を促進透明ディスプレイ上で、⾳声を多⾔語で⽂字化して表⽰する技術など、様々な技術が⽣まれています。国籍や障害などにかかわらず、誰もが分け隔てなくコミュニケーションをとることができるようにするため、令和7(2025)年に開催される東京2025世界陸上・東京2025デフリンピックを契機に、ユニバーサルコミュニケーション技術の活⽤を促進し、社会実装につなげていくことが必要です。
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