第2編第1章目標達成に向けた施策展開▼▼2柱ごとの施策・取組―135―都内公立学校体育施設の開放障害者のスポーツ施設利用促進事業都立特別支援学校活用促進事業第1章目標達成に向けた施策展開>2柱ごとの施策・取組>政策の柱1スポーツで輝く>施策①スポーツに触れる「はじめの一歩」を後押し学校教育活動に支障のない範囲で、都立学校の体育施設を広く開放し、都⺠のスポーツ活動の振興に資するとともに、地域に開かれた学校づくりを促進していきます。なお、公立小・中学校の開放については、設置者である区市町村が、各教育委員会の判断の下、実施していきます。障害のある人が身近な地域のスポーツ施設をより安全で快適に利用できるようにするため、区市町村や⺠間のスポーツ施設において、施設管理者が配慮すべきポイントを掲載した「障害者のスポーツ施設利用促進マニュアル」の活用を促進します。また、区市町村スポーツ施設に対して、パラスポーツの専門知識を有するアドバイザーを派遣し、施設のニーズや状況に合わせて、障害のある人のスポーツ施設の利用促進に向けた支援を実施します。障害のある人や障害者スポーツ団体等が身近な地域でスポーツ活動ができるよう、都立特別支援学校の体育施設をパラスポーツの拠点の一つと位置付け、学校教育活動に支障のない範囲で開放し、活用を促進します。また、事業実施校において、障害の有無にかかわらず誰もが参加できるパラスポーツやスポーツ・レクリエーションの体験教室を実施します。関連ページP.171,216,229,281関連ページP.141,171,215,229,281体験教室(聴覚障害者卓球)関連ページP.227
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