第2編第1章⽬標達成に向けた施策展開重点政策テーマ▼▼1誰もが利⽤しやすいスポーツ環境を整備・提供し、都⺠の健康づくりに貢献•「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」(※)や、東京2025デフリンピックを契機に整備を進めたアクセシビリティ設備のノウハウを、今後の⼤規模改修等にも反映18施設のネットワークにより、ソフト⾯のバリアフリー化を推進•各施設管理者間で連携し、⼿話や「やさしい⽇本語」等を共同で学習し、誰もが暮らしやすい社会に向けた取組を推進各施設における熱中症対策の推進•暑さ指数計等の暑さ対策備品を各施設へ配備するなど、熱中症対策を徹底避難施設)やTOKYOクールシェアスポット(涼しさを共有するための場所)として、熱中症対策を⽬的とした適切な休憩場所を提供環境に配慮した技術を導⼊することで環境負荷の低減に貢献•改修の機会を捉えた設備の⾼効率化や太陽光発電等の再⽣可能エネルギー設備、電気⾃動⾞等のための充電設備を導⼊し、環境負荷の低減に貢献―113―安全・安⼼・信頼のスポーツ環境を提供暑さ対策環境配慮の取組今後の取組都⽴スポーツ施設の取組ハード・ソフト両⾯のバリアフリー化を推進⽬標達成に向けた施策展開>1重点政策テーマ>Project4スポーツを楽しむ環境を実現する「スポーツFACILITIESプロジェクト」暑さ対策備品の例(左:暑さ指数計、右:注意喚起パネル)©TSWV東京アクアティクスセンターに設置された太陽光発電パネル※ Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン:東京2020⼤会が、障害の有無にかかわらず、全ての⼈にとって参加しやすい⼤会となるよう、ハード・ソフト両⾯でのバリアフリー化の推進に向け、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技⼤会組織委員会が策定したガイドラインアクセシビリティ設備の例(光警報装置)第1章施設名を修正(カヌースラロームセンター⇒ カヌー・スラロームセンター)クーリングシェルター等としての役割•⾃治体の要請等に基づき、クーリングシェルター(指定暑熱
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