第2編第1章⽬標達成に向けた施策展開重点政策テーマ▼▼1―108―都⽴スポーツ施設都⽴公園内等の運動施設⾝近なスポーツの場現状と課題Project4スポーツを楽しむ環境を実現する「スポーツFACILITIESプロジェクト」東京2020⼤会を通じて、最新の国際⽔準を満たす都⽴スポーツ施設の整備や、区市町村など⾝近なスポーツの場の整備が進み、東京のスポーツインフラはバージョンアップした。こうした⼤会のレガシーを活かし、施設を利⽤する都⺠のウェルビーイングを⾼めていくためには、都⽴スポーツ施設のスペックを活かしたスポーツでの更なる活⽤やエンターテインメントなど幅広い体験機会の提供、⾝近にスポーツを楽しめる環境整備の促進を図ることが重要である。東京2025世界陸上や東京2025デフリンピック開催の機会も捉え、都⽴18施設をはじめとした都内スポーツ施設のポテンシャルを最⼤限発揮するとともに、区市町村などの地域資源の活⽤を促進し、いつでも誰でもスポーツを楽しめる環境を創り上げていく必要がある。都内に18の都⽴スポーツ施設を擁し、最新の国際⽔準を満たす施設を有しているなど、東京のスポーツインフラの中核としての役割を果たしている国際スポーツ⼤会の競技会場としても活⽤されており、誰もが使いやすい施設の整備や環境に配慮した設備の導⼊などが進んでいる城北中央公園などの都⽴公園や、若洲海浜公園若洲ゴルフリンクスなどの都⽴海上公園内にも42の運動施設があり、都⺠のスポーツの場となっている区市町村⽴のスポーツ施設は⾝近なスポーツの場としての役割を担っている【区⽴のスポーツ施設数】1,037【市町村⽴のスポーツ施設数】814©TSWV東京アクアティクスセンターカヌー・スラロームセンター第1章⽬標達成に向けた施策展開>1重点政策テーマ>Project4スポーツを楽しむ環境を実現する「スポーツFACILITIESプロジェクト」1重点政策テーマ
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